霧島のふもと高原町
（たかはるちょう）
町のひとインタビュー
高原町で暮らす人々に、高原町のよさと町の未来をインタビューしました。
- 東京からの移住者
北原さん一家 - もてなし上手で、よそ者に優しいのが高原町のいいところ。
困っていても、ご近所さんの助けがしっかりあるので
安心して暮らしていけます。
自然も、人も、恵まれた町です。
最初は町の外で生活する分を稼ぎながら町の素材を発掘し磨くことができると自分の仕事にもなるし、町の人にも喜ばれると思います。
「みんなが喜ぶ仕組み作り」が今必要とされていることです。
- 霧島東神社 宮司
黒木 将浩さん - 高原町は、霧島山への信仰厚く神楽やおねっこたっこなど伝統文化を綿々と受け継いできました。
時代の流れとともに、こうした伝統も「何に重きを置くか」を考え直す過渡期を迎えていると感じます。
合理化だけでない「精神」を大事にしたいですね。
- 大阪からの移住者
中原さん一家 - 高原の風土の中、自然の洗礼を受けながら畑に色々な野菜を作付し、雑草や虫との闘いの末、収穫した野菜が虫食いや小粒で一喜一憂する暮らし。そして、難解な西諸県弁と心優しくおおらかな人々と過ごす生活。眺めていると不思議と心落ち着く高千穂峰、都会では味わえない穏やかで新鮮な日々と空間、来てよかったと実感しています。
- 高原町商工会 会長
原田 武寛さん - 高原町は、日本発祥の地として伝えられ多くの史跡が残されています。
また、風光明媚で大自然に恵まれたところです。
商工会では、地域社会の振興と発展のため全商工業者を支援しています。
